こんにちは!阿部です。
玄関の使い勝手が悪くなったり、機能性の良いものに変えたいとリフォームを考えている方
下記のようなことで悩んではいませんか?
「玄関のリフォームをする際の注意点を教えて欲しい。また、どのくらいの料金がかかるか、まず何から始めればいいのか知りたい。」
この記事では、そんなお悩みを解決するため、弊社が考える玄関リフォームをする際にこれだけは知っておいて欲しいという注意点を4つ解説していきます。
本記事の内容を理解すれば
- 「リフォームしたけど、前の方が良かった…。」
- 「納得いくリフォームができなかった…。」
ということがなくなるはずです。
では、さっそく見ていきましょう!
目次
玄関リフォームの注意点4つ
さっそく結論ですが、玄関リフォームでは下記の4つの点に注意が必要です。
- ①ドアのタイプ(種類)をチェックする
- ②間取りを確認しておく
- ③玄関ドアの役割を把握する
- ④リフォームの規模を決めておく
順番に解説していきますね。
注意点①:ドアのタイプ(種類)をチェックする
玄関で一番最初にリフォームしたいと思うのがドアですよね。
実は一言でドアと言っても、たくさんの種類があります。
- 片開きドア
- 両開きドア
- 袖付き片開きドア
- 引き戸タイプ
- 親子ドア
などなど。
そのため、リフォームでどのタイプ(種類)のドアを取り付けたいのかを考える必要があります。
この辺りは、家のデザインに合ったものであるかを考慮して選ぶと良いでしょう。
注意点②:間取りを確認しておく
ドアの種類を選ぶ際は、間取りも確認しておきましょう。
なぜなら、ドアの中には、間取り的に取り付けが不可能なものもあるからです。
例えば、今まで片開きドアだったのに、両開きドアにしたい場合などは取り付け不可能なことが多いです。
そのため、ドアの種類だけでなく間取りも考慮する必要があります。
注意点③:玄関ドアの役割を把握する
見た目やデザインももちろん大事ですが、玄関のドアの役割を担っているかも考慮する必要があります。
✅玄関の役割4つ
- 断熱性
- 防犯性
- 採風性(風通し)
- 採光性(光量)
どんなにデザイン性が優れていても、上記の役割を満たしていなければ、せっかくのリフォームがもったいないだけです。
玄関リフォームの際は、ドアの役割も考慮しましょう。
注意点④:リフォームの規模を決めておく
一言で玄関リフォームと言っても、
- 玄関ドアの交換
- バリアフリー化
- 玄関収納の増設・撤去
- 壁紙の交換
など、やろうと思えば、規模を大きくすることもできます。
規模が大きくなれば、当然リフォームの費用や工事期間も長くなるので、どこをリフォームしたいのかをあらかじめ決めておく必要があります。
玄関リフォームの失敗例3つ
続いて、実際にあった玄関リフォームの失敗例を3つご紹介します。
失敗例 | 内容 |
デザイン性は良いが、汚れが目立つ | ドアを清潔感のある白色にしたところ、汚れや手垢が目立ってしまい、かえって印象が悪くなってしまった。 |
通気性が悪くなった | 網戸を付けるなどの通気性対策を怠ったせいで、湿気や匂いがこもりがちになり、カビが生えてしまった。 |
コンセントをつけ忘れた | 玄関リフォーム時にコンセントをつけ忘れたせいで、防犯カメラの設置や掃除機の電源確保ができなくなってしまった。 |
上記の通りです。
玄関のリフォームは、料金的にも何度も行うものではないと思うので、失敗しないように注意しましょう。
玄関リフォームで失敗しないためのコツ3つ
今回あげた失敗をしないためにも、下記の3つのコツを実践してください。
- コツ①:玄関リフォームの相場を把握しておく
- コツ②:複数業者に見積もりをとる
- コツ③:現地調査してもらう
特に、複数業者で見積もりと現地調査をしてもらうと、価格帯と工事期間が明確になるので、必ず行うようにしてください。
業者の中には、相場よりも何倍も高い価格で見積もりをしてくる業者もあるので、ご注意ください。
玄関リフォームの種類と料金相場
続いて、玄関リフォームの種類と料金について、具体的な価格例をご紹介しておきます。
リフォーム内容 | 料金相場 | 工事期間 |
ドアだけを交換するリフォーム | 30万円〜55万円 | 1日 |
玄関枠のリフォーム(カバー加工) | 31万円〜50万円 | 1日〜2日 |
玄関を引き戸へリフォーム | 15万円〜40万円 | 1日〜2日 |
玄関周りのリフォーム | 5万円〜50万円 | 1日〜1週間 |
上記の通りです。
リフォーム内容や規模によって料金は変わってきますが、基本的に50万円未満で行うことができます。
さらに詳しい料金や工事期間については、弊社にご相談ください。
無料でお見積もりや疑問点についてご回答させていただきます!
最後に:玄関リフォームの注意点は意外と多い
以上、本記事では、玄関リフォームをする際の注意点を4つ解説しました。
もう一度まとめておくと、下記の通りです。
- ①ドアのタイプ(種類)をチェックする
- ②間取りを確認しておく
- ③玄関ドアの役割を把握する
- ④リフォームの規模を決めておく
玄関リフォームだけでも、意外と注意点は多いです。
ぜひ、本記事を参考にしていただければと思います。
最後に、本質的なことをお伝えして終わらせていただきます。
「玄関リフォームしようかな。でももう少ししっかりネットで調べてからにしよう。」
と悩まれる気持ちは分かりますが、ネットで得られる情報には限界がございます。
弊社では、無料で相談やお見積もりを承っております。
悩まれるくらいなら、とりあえず弊社で無料相談やお見積もりをされてみてください。
悩まれているより、実際に現場の声をお伝えできればと思います。
