エクステリア

フェンスの基本的な役割と選び方とは

こんにちは、阿部です。

おうちの外観を整えるのにフェンスを設置するか、それとも植栽で生垣を作るかお悩みではありませんか?新築の方であれば予算を組んでイメージをそのまま形にされると思いますが、その際フェンスなのか生垣なのかある程度決めているかと思います。建売をご購入であれば購入時点でどちらか付いているかもしれませんが、入居してからも外構に手を付けず後からやろうという方もいらっしゃると思います。

ただ、いきなり結論を言ってしまいますが、もしフェンスか植栽であればやはりフェンスがおすすめです。そこで今回はフェンスについての基本的な解説と、外構のフェンスにはどんな役割があるのか?またどんなフェンスにしたらおしゃれなのか簡単に解説していきます。

フェンスを設置すると我が家のここが変わる

フェンスを設置する最も多い理由として、外からの視線を遮るという目的が多いでしょう。いわゆる目隠しフェンスと言われるものですが、実際nexでも目隠しフェンスのご依頼はかなり多いです。その他メッシュフェンスという視線を遮らないものもありますが、いずれも設置しただけで家の外観は大きく変わります。目隠しタイプ・メッシュタイプそれぞれの5つの役割をご紹介します。

役割1.フェンスはプライバシーを確保できる 

せっかくの庭付き一戸建てなら庭で子供たちを遊ばせたり、みんなでバーベキューしたいですよね。でももし家族でワイワイしてる時に外からチラチラ見物されてたら気になって仕方ありません。そんな時は目隠しフェンスでおうちをぐるっと囲えば、周囲からの視線を遮ってくれてお庭もプライベートな空間になります。またお庭だけじゃなく玄関や浴室なども隠せるすので、気になる部分はフェンスでうまく隠しましょう。

役割.2フェンスで建物や外構の印象アップ 

建物周りの外構を美しく仕上げるには色や質感などを統一させることがポイントです。建売りの場合、後から少しずつエクステリアを充実させたとしても、外観に何となくばらつきを感じてしまうこともあるかもしれません。しかし建物の素材や色目に合わせたり、フェンスやカーポートなどエクステリアのメーカーを統一することで全体的にまとまった印象に仕上げることができます。

風が抜けて強風にも強いルーバータイプ、光を取り入れ暗くなりにくいポリカタイプ、竹垣や木目調デザインの樹脂製タイプなどは機能性がありながら建物や外構の印象をアップさせてくれるはずです。

役割3.フェンス1枚でもセキュリティー性能の向上 

フェンスのセキュリティー性能を検討するときは、周囲の人や車の通行、近隣の建物、夜間の状況なども考慮しなければなりません。その結果、フェンスの高さや素材の頑丈さが決まります。また、フェンス周りに死角ができると不審者の隠れ場所になってしまいますから、なるべく見通しのいいデザインをおすすめします。最近は、縦や横の格子やスリットが入ったシンプルなものが人気になっているようです。

役割4.フェンスの種類によって防音・防風効果がアップ 

人が集まる施設の近くや交通量の多い道路に隣接している住宅には、防音効果の高いフェンスを設置しましょう。LIXILや積水樹脂は、音圧レベルで約10dBの低減効果、人の耳に感じる差では半分程度になる製品を販売しています。

防風については四国化成というメーカーの製品が有名です。風の流れを上下に逃がし風の勢いを弱めるタイプは、見た目がスリット状で目隠しとしても効果的です。

仙台は特に風が強いので防風効果のあるものがいいかもしれませんね。

役割5.敷地の境界がフェンスで明確になる 

敷地の境界を明確にするためにフェンスを設置するというお客様も意外と多いです。敷地の境界を示すものに、境界杭や境界標があります。ただ、昔からある住宅地などでは、境界杭・境界標が見当たらないことが多々あります。長年なんとなくこの辺だろうと思っていた境界が道路拡張や区画整理で微妙にずれていたことがわかったという話しはよく聞きます。

このようなことがないように、一度は土地家屋調査士に依頼して境界を確認しておきましょう。隣地境界線の手前にフェンスを置くことで隣地との境界がはっきりしますよ。

なぜ生垣はおすすめしないのか

冒頭でばっさり切ってしまった生垣ですが、なぜおすすめしないかというと、後々手入れが必要になるからです。もちろん剪定サービスを利用すれば庭を綺麗に維持することはできますが、毎回費用がかかってしまいますよね。一般的なお庭であれば、自分たちで手入れをして綺麗に保ちたいと考えると思いますが、実際はそうもいかないことも多いようです。

その理由の一つに弊社へ植栽撤去のご依頼が定期的あるのですが、もう手入れするのがしんどい…というのがお客様の本音でした。どうしても居住年数が長くなってくると庭のあちこちに雑草が生え、植栽は太陽と全身に浴びんと四方に枝を伸ばします。それと虫が増えるのでそれを嫌がる方も少なくありません。若いうちは体が動くしやる気があるのですが、それが毎年、何十年にもなるといい加減キリがなく面倒になってしまいます。

以上が生垣よりフェンスをおすすめする理由です。

フェンスで失敗しないための基礎知識 

ここでは、フェンスの設置工事を検討されている方のために、フェンスで失敗しないために覚えておいてほしい基本的なことを説明します。

多種多彩な素材やデザインから選ぶ

フェンスの種類は、大まかに4つに分けられます。アルミ形材、アルミ鋳物、スチールメッシュ、人工木・樹脂の4つです。

アルミ形材は溶かしたアルミを押し出して形成してつくられます。アルミ形材はもっともポピュラーなフェンスで、縦あるいは横のライン、網目などがあり、色目も豊富にそろっています。

アルミ鋳物は溶かしたアルミをデザイン型に流し込んで成型しています。洋風住宅にピッタリのデザインで、優雅な印象のフェンスですが目隠しには向きません。

スチールメッシュはスチール線材を基調とした比較的安価な材料です。境界を明確にしたいときなどに設置されることが多いフェンスです。解放感と風通しは一番です。

最近の人工木や樹脂製品は本物と間違うほどに精巧な見た目に作られています。メンテナンスが楽で、樹脂製デッキや庭木との相性も抜群です。

フェンスの基本的な構造と仕様 

もっともポピュラーなフェンスであるアルミ形材を例に、フェンスの基本的な構造と仕様を見てみましょう。

フェンスは、本体、柱、端部カバー、隙間隠しで構成されています。

本体とはデザインが表現されている部分で、ほとんどのフェンスの本体幅は2mです。高さは20㎝ごとに選ぶことができます。60㎝、80㎝、100㎝、120㎝が一般的です。

柱は、高さに対応させるため多段専用の柱が用いられています。端部カバーはフェンスの端部分の切り口をカバーする部品です。オプションの隙間隠しは、フェンスと基礎になるブロックなどと隙間をふさぐカバーです。

フェンスには間仕切りタイプとフリーポールタイプがあります。間仕切りタイプはフェンスとフェンスの間に柱があり、フリーポールタイプはフェンスの裏側にあります。現状は施工に自由がきくフリーポールタイプで施工されることがほとんどです。

フェンスは風の影響を受けやすいため、ブロックの上に施工する場合、ブロック上は1m以内に制限されています。それ以上に施工する場合は重量ブロックを使用しなければなりませんから注意しましょう。

フェンスの一般的な施工方法と注意点 

フェンスをDIYで施工した場合とプロの業者が施工したものとでは、仕上りにはっきりと差が出ます。実績があり信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

基礎ブロック設置のための正確な位置出し、支柱をしっかり垂直に建てる、フェンス本体を真っすぐに固定していくなどの作業は簡単なようで実際は難しい作業です。セメントを使う場合はなおさらでしょう。

ただ、業者にフェンスの見積を依頼するときに、フェンスの施工手順だけでも知っておくとスムーズです。フェンスの施工は、メーカーや商品で違ってきます。ここでは、ごく一般的な手順を紹介します。

  • 基礎を打ち鉄筋を通した上にブロックを積んでいく
  • ブロック積みが完成したら支柱部材を所定の間隔で差し込んでいく
  • セメントを流し込む
  • セメントが固まったらフェンス板を固定していく

出来上がったら、まず、遠目で全体のバランスや仕上りを確認し、次にビスやくぎなどの細部を確認しましょう。気になるところがあれば、手直しを依頼します。最後に、メンテナンスの方法や頻度などについても業者に確認しておくことを忘れないでください。

まとめ

フェンスは、住宅の印象をアップさせると同時に、セキュリティーにも効力を発揮する優れものです。いくつかの種類があり、豊富なデザインや色がそろっています。

周囲からの視線だけでなく、風や騒音が気になる場合は対応する機能性を重視して選ぶことも大切になります。

いろいろあって迷ってしまう場合は、nexに相談してみてください。いろんなデザイン、いろんなタイプのフェンスを取り揃えております。

担当者があなたの家にピッタリのフェンスを提案することもできますのでお気軽にお問い合わせください。

また、フェンス以外にもタメになる記事を掲載しております。施工事例もありますので見てみてください!

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