エクステリア

最近話題のドライテックは何がいいの?駐車場で使うメリットは?ドライテックの性能を徹底解説!

こんにちは!阿部です。

nexでも最近、施工が増えてきているドライテック。

駐車場、土間施工の新しい施工材料として社内でも話題になっています。

しかし、ドライテックの何がそこまで話題になっているのでしょう。水はけがいいとよく耳にしますが、普通の土間コンクリートとどう違うんでしょうか。

その疑問を解決するべく、ドライテックとはどういったものなのか、メリット・デメリットを交えて詳しくご紹介していきたいと思います。

ドライテックとは

通称「透水性コンクリート」と呼ばるコンクリ―トの一種で駐車場や庭施工に使われています。

コンクリートなのに水を吸い込むことで話題になっているものです。

ポーラス構造と呼ばれるコンクリート構造によって透水性を実現した舗装材になります。

「コンクリートなのに水を通すってどういうこと?」ってなりますよね。

その疑問を解決していきましょう。

ドライテックの施工方法

ドライテックは生コン車で砂利と特殊な材料を混ぜ合わせます。

それを敷き詰めて平らにし、転圧機と呼ばれる機械で押し固めて完了です。素人でも簡単で分かりやすい施工方法ですよね。

通常の生コンと違い手順がこれだけなので短い時間で施工が可能になります。

使用できるようになるまでの時間も生コンよりも短時間で済むのが特徴です。生コン施工にかかる施工時間が約1週間に対して、ドライテックは早くて1日で施工が完了します。

使用の目安に関してはコンクリートと一緒で1週間ほど見てもらう必要はありますが…

でも、施工直後でも人が乗ることは可能です。過度な衝撃を加えたりするのはダメなので注意してください。

隙間が空いていますが、そこが水を通す役目を担っています。しっかり押し固めますので安心してお使いいただけます。

また、ドライテックを下地にしてインターロッキングを仕上げに敷くことで排水性の高いオシャレな石畳の様に施工することも可能です。

ドライテックのデメリット

ここからはドライテックのメリット、デメリットについて詳しく紹介していきます。

まずは、デメリットから

材料費が高い

ドライテックは普通のコンクリート材よりも高めになっています。

比べてみますと…

材料費ドライテックコンクリート
金額(円/㎥)約3,000約1,500

約2倍の差があります。

2倍も差があると予算的にはコンクリートを選ぶのが適切ですね。

修正がきかない

通常のコンクリートは完全に固まる前に修正を施しながら整えていくので、ある程度修正する余裕があります。

ですが、ドライテックは転圧(押し固める)してしまうと固まった状態になりますので、修正する余裕がありません。

業者側に手違いがありやり直しという事になれば追加料金は発生しませんが、転圧後にやり直しをすることになると料金が加算される可能性があるのでオススメはしません。現物を確認しておけば、気に入らないという事はなくなると思いますので、決める前に一度現物を確認しましょう。

目詰まりの可能性がある

たまーに目詰まりを起こし、排水機能が落ちることがあります。

ほとんど事例はありませんが、下が粘土質の地表だと目詰まりを起こすことがあるようです。

万が一、目詰まりが起きてしまった場合は高圧洗浄機で洗い流すだけで解決するのでそこまで大きなデメリットというほどではありません。

面が取れない

コンクリート施工の場合、角をなくすための面取りを行います。この作業をするのはひび割れ防止にもつながります。

しかし、ドライテックは面取りをすることができません。生コンクリートの様に流動体ではない為です。

必ず、角度は90度で施工、しっかりと押し固めて角が欠けないように注意しなければいけません。

ドライテックのメリット

続いてメリットを紹介していきます。

施工費が安い

ドライテックは通常の生コンよりも施工費が安く済みます。それを可能にしているのが生コンよりも施工が簡単だからです。

まず、生コン施工では、ひび割れ防止や耐久性を高めるためワイヤーメッシュと呼ばれる補強材を敷いてからコンクリートを敷いていきます。

ドライテックはそのままでも十分耐久性が高い為、ワイヤーメッシュを必要としません。

また、材料を流して転圧して終わりになるため、1日もかからず施工が終わるなんてことがざらにあります。何日もかけて施工をする生コンよりも人件費削減になりますよね。

これら2つを考慮して材料費+施工費全体を考えると、生コン施工と何ら変わらない金額になるのです。

排水性が高い

ドライテックは透水性コンクリートになりますので、水はけは大変よいものになります。

通常のコンクリートは水平の状態で施工をしてしまうと水たまりができてしまいます。そのため水勾配と呼ばれる1度から2度ほどの傾斜をつけて自然に排水できるようにする必要があります。

ですが、ドライテックは水を通して排水するため、勾配をつけることなく排水が可能になります。

水勾配をつける手間がなくなる

前述の通り、ドライテックには水勾配をつける必要がなくなります。

なぜこれがメリットになってくるかというと、さまざまな施工環境に影響を及ぼすことがあるからなんです。

例えば、2台分の縦列駐車用で土間コンクリートとカーポートを建てるとします。

駐車場を作る際の水勾配は大抵2%~3%の傾斜をつけます。

この傾斜をつけなかった場合、雨や水をまいた時に排水されずに水たまりを作ってしまいます。

そのままにしておいたら、カビやコケが生えたりヒビが入ったりと見た目を悪くする原因になります。

また、緩い勾配ではありますが、駐車場が長くなれば長くなるほど前後の高低差が大きくなります。そうするとカーポートの柱の長さが足りなくなる問題がでてきます。

決まった長さを埋め込まなければならない為、柱を長いものに変える必要が出てきます。長いものに変えればそれだけ金額が加算するわけです。

ドライテックは水勾配をつけなくても排水しますし、傾斜をつける必要がなくなるため柱の高さが足りなくなるなんてことがなくなるので、金額が高くなったり、施工がストップしたりすることがなくなります。

滑りにくい

コンクリートの表面ってツルツルしていますよね。雨が降った後なんかはすこし滑りやすくなると思います。

ドライテックは押し固めても凹凸がありますので、引っ掛かりができます。そのため滑りにくく、お子さんの安全対策にもなり得るのです。引っ掛かりはそこまで気にするようなものではありませんのでご安心ください。

耐久性が高い

施工費のところでも書きましたがワイヤーメッシュを入れなくても耐久性が高いという利点があります。

コンクリート同様、駐車の際に切りかえしたりすれば、車のタイヤ痕はついてしまいます。

ですが、ボロボロと塊が崩れたりといった、脆さはありません。

安心してご利用できる耐久性を備えています。

ドライテックは色付けできる?

ドライテックはコンクリートの色味ですので、どうしても味気ない色味になってしまいます。

家の印象に合わせて他の色にしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論から言ってしまえば、できます!

一旦施工をしたあとに上から色を付けていきます。

スプレーガンを使った吹付塗装、ローラーを使ったローラー塗装の2つの方法があり、ローラー塗装であればDIYでも比較的簡単に色を付けることができます。

様々な色をご用意してますので、問い合わせしてみてください。

ドライテックもDIYしたいんだけど…

こちらも、結論から言ってしまえばできます!

ですが、DIY初心者の私としては、準備の大変さと協力者が必要だなと思いました。

材料等はネットで購入できますが、工事道具を持ってないならそれらも買わなくてはいけません。工事道具を購入したら、頼むよりも高くなってしまうかもしれません。

ちなみに、転圧機を買おうとすると安くても5万円ほどかかります。ドライテック施工1回のために5万は払えない…

DIYの施工手順としては、地面掘削→ドライテック材料混ぜ込み→敷き詰め→平面をならし→転圧機の順番です。広いところなら小さい区画で分けて繰り返し行う必要があります。これらの手順を1人でこなすのは大変ですよね。施工面積にもよりますが、なんだかんだ初心者一人でやるには時間がかかるので、最低でも2人~3人で協力してもらいながら作りたいところです。

だいたい20㎡のドライテック施工のお手伝いをしたんですが、6人がかりで1時間半かかりました。4人が材料運び、2人がならして転圧の作業で休みなく行ってその時間でした。

お金をかけるか、時間と労働力をかけるかは「あなた次第」です。

私個人の意見としては広い範囲をやるなら、プロに任せてキレイに仕上げてもらった方がいいと思います。

まとめ

  • 材料費は高いが施工費は安い
  • 短時間での施工が可能
  • 排水性に優れている
  • DIYは”あなた次第”

駐車場の施工を考えているなら、ドライテックでの施工も候補に入れて考えてみてください。

nexではお客様の合ったプランを提案します。宮城県全域のエクステリア全般からリフォームと幅広く行っています。少しでも興味がでてきましたら、お気軽にお問い合わせください。

また、実際に私がドライテック施工のお手伝いに行ってきた記事を載せています。施工の内容について詳しく解説していますので気になった方はそちらも見てみてください。

ドライテックの施工に行ってきました!施工の様子をご紹介します。

それでは

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